「福岡市東区04」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。昨日6月21日(木)、福岡市東区にて、地鎮祭を執り行いました。まだ梅雨時の6月ですが、初夏を思わせる暑い日となりました。早速、地鎮祭の様子をリポートさせていただきます。▼午前10時30分ごろテントの設置完了です。後は、神主さんと施主ご一家の到着を待ちます。
▼午前10時50分頃、施主ご一家が到着です。まずテントに入る前に手を清めます。
▼地鎮祭を執り行う前に、神主さんより作法の説明があります。初めてという方でもどうぞご安心ください。
▼「修祓(しゅばつ)」と声が発せられ、地鎮祭がはじまりました。まずは、「大幣(おおぬさ)」で祭壇や参列者全員をお祓いします。
▼「降神の儀」にて、神様をこの地にお招きし、続いては「祝詞奏上(のりとそうじょう)」です。神様に祭祀(さいし)の意義や目的を申し上げる儀式になります。
▼神主さんの力強い声により、場の雰囲気がキリッと引き締まります。
▼一旦テントの外に出ると、「四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)」をおこないます。神主さんが大幣で清めた後にご主人によってお神酒をかけて頂きます。
▼そして、奥様がお塩を撒き、敷地を清めます。
▼つづいて、地鎮行事である「刈初の儀(かりそめのぎ)」です。娘さんもご主人と一緒におこなっていただきました。
▼つづいて「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」は奥様と息子さんの出番です。「家を建てられるように、土地を耕し整えますよ」と神様へお披露目します。
▼「杭打ちの儀(くいうちのぎ)」は、担当コンシェルジュの池田と、現場監督の田之上が担当させていただきました。
▼続いては、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串奉奠は、工事の無事竣工やご家族の健康、お子様の健やかな成長など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。
▼玉串を祭壇の上に置くと、二礼二拍手一礼です。奥様と息子さんの息もピッタリです。
▼福岡工務店からは、代表して設計士の朴が玉串奉奠をさせていただきました。
▼最後は、「昇神の儀(しょうしんのぎ)」を行い、神様へお戻りいただきます。
▼地鎮祭の神事がすべて終了いたしました。式が無事に終了したことと、これから本格的に動きはじめる家づくりを祝って、乾杯です。
▼地鎮祭行事が終わると、これから建てる家の配置や工事の日程を確認していただきます。
▼その一方、お子様2人は楽しそうに踊って遊んでいました。
▼お兄ちゃんに遊んでもらって娘さんもとっても嬉しそうです。
▼打ち合わせが終わったら、ご近所への挨拶回りへ向かいます。福岡工務店のスタッフも一緒に行きますので、ご安心ください。
▼この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これからの家づくり、ぜひ楽しまれてください。