「福岡市東区04」注文住宅現場リポート⑥【木工事】【面材】

10月16日(火)曇り。福岡市東区Cの現場です。昨日は地元ソフトバンク。が、日本ハムを破りファイナルステージ進出を決めましたね。おめでとうございます。明日からの西武戦もしっかり地元から応援したい思います。▼本日の現場です。10月4日の上棟式より12日目。「バン!バン!」という音が周りに響いています。ご近所の皆さまご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

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▼お隣のワン子ちゃん。が、私が通るのを見て優しく吠えてきました。すると、上から「めったに吠えんけど、おかしいね~(^^;)。」と冗談交じりで…棟梁の泊大工は、耐力面材を張っています。響いて音は耐力面材張りの音でした。「こんにちは~。ワンちゃん可愛いですよね」

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▼早速、上に上がります。玄関屋根です。緑色のシートは、アスファルトルーフィングで防水の役目があります。福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりして、後々不具合が出たりします。

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▼さらに上がり1番上へ。こちらはひな壇に建築中ですので、4階建ての屋根くらい高いです。田瓦工業さんが屋根工事中ですが、只今休憩中。この高さでの作業は、職人さんならではです。屋根は、コロニアル葺きです。

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▼「おっ!」吹き抜けには、上棟札がご安置され工事の安全を見守ってくれています。

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▼早速、中へ入ります。耐力面材張りが進み、窓枠が分かるようになりました。

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▼窓枠も搬入済みで、それぞれの場所に保管しています。

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▼斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。

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▼そして、筋交いプレート。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。更に福岡工務店では、中間検査で現場監督がしっかり検査を行います。

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▼続いて、2階へ。吹き抜けです。

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▼下へ戻ると泊大工は、ここの耐力面材張りが終わると午前中の作業が一段落のようです。いつも笑顔で作業する泊大工です。笑顔の作業は、お家が幸せ感いっぱいで建っていきますね。

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それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^♪