「福津市花見が丘01」注文住宅現場リポート⑦
2月15日(木)雨。しとしと雨が降っていますが、寒さは和らぎました。本日は、福岡市東区と福津市の2現場のリポートをさせていただきます。今日も大事なカメラを抱え、一日遅れですが女性スタッフからのバレンタインチョコを片手に向かいました。福岡市東区より福津市へ。道中ガソリンスタンドが2軒も閉鎖。この頃ガソリンスタンドが少なくなり不便ですよね。車の燃費もアップ。電気自動車の普及やオール電化で石油を利用するのも減ってきたからでしょうかね?福岡県福津市花見が丘の現場です。▼本日の現場です。外壁工事の真っ最中です。建物前には、雨をしのぐための簡易テントが建てられています。小雨なので外壁サイディングも濡れないですね。
▼外壁サイディングを取り付ける前段階の作業として、基礎と外壁の間に雨水の浸入を防ぐ土台水切が付ています。縦の木材は通気胴縁です。通気胴縁とは、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材、外壁に通気層を設けるために施工します。
▼張るとこのように仕上がります。
▼小雨ですので、今日は中からリポートします。施主立会いのもと、無事気密検査が終わりましたので、電気工事が入っています。天井の下地も進んでいます。2階で声がするので棟梁の土﨑大工は2階のようです。「こんにちは～。」
▼浴室天井には、24時間換気システムが入りました。
▼白色ダクトが24時間換気用。銀色はキッチンダクトです。グレイは、電気配線です。
▼キッチンダクトが長く伸びていますので、パシャ。
▼浴室では、太陽光発電用配線工事の真っ最中です。「こんにちは～お疲れ様です」
▼浴室です。
▼このように、電気工事用張り紙が貼付されています。
▼おっ！です。簡易階段なのに大工さん手作りの手すりが取り付けてあります。施主ご家族が見学に来られても安心ですね。心遣いが本当に素敵でありがたいです。
▼奥は、独立したウォークインクローゼットです。
▼24時間換気システム用ダクトをアップ。
▼土﨑パパ大工は、主寝室の床張り中です。「お疲れ様です～。」
▼子供部屋①クローゼットの角に色々な配線と24時間換気システム用ダクトが集結しています。
▼すると、太陽光発電システム配線を束ね配線工事に。この後、天井に上がり配線を通していきます。
▼壁の下地をアップ。大工職人技が光っています。
▼吹き抜けです。
▼日本住宅ならではの木工事が素敵で感動します。
▼配線の周りには、発砲ウレタンフォームをしっかり充填しています。
▼棟梁の土﨑大工は、2階床張りの養生シートをカット中です。「こんにちは～お疲れ様です。」そして、奥のパントリーアール下り壁の様子が分かります。
▼来た時より小降りになってきました。福岡工務店だより60号「クイズ欠陥住宅」に掲載している＝ダクトパイプ編＝を発見。外壁サイディング工事が入ると見れなくなる貴重な部分です。福岡工務店では、通気層では気密防水テープでしっかり止水対策を施しています。外部からの入水を防ぐという意味とは別に、高い気密性能をも実現させています。福岡工務店では、現場監督が特にシビアにチェックしていきます。外壁張りが進むと見えなくなる部分です。
▼バルコニー下の軒天(茶色)も進んでいます。
▼ちょうどお昼になり外壁工事はお昼休みに。雨が少しだけ降っていますが、足場を上がります。屋根の軒天(白色)も進んでいます。
▼屋根側とバルコニーには、防水シートのウォーターガードを貼っています。
▼外壁サイディングは、このように通気胴縁に金具で内側から固定するので、釘が貫通することなく美しい仕上がりになります。
それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)
