「福岡市南区五十川01」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】

こんにちは。本日6月24日(土)福岡市南区五十川にて地鎮祭を執りおこないました。本日は、地鎮祭を2現場でおこなっております。こちらは2つめの現場です。ようやく梅雨らしい天気となりましたね。天気予報では本降りの予報も出ていたので、心配しておりましたが、地鎮行事中は少し傘が必要になる程度の雨で、滞りなく地鎮行事を執り行うことができました。それでは早速、リポートさせていただきます。▼午後1時30分ごろ施主ご一家のご到着。傘をさしてますが本降りの雨とならず一安心。

▼手水桶にて、お手を清めていただきます。

▼まずは、神主さんより地鎮行事についての説明です。地鎮祭は皆さんほぼ初めて。しっかり説明がありますので安心してお越しください。

▼いよいよ地鎮行事がはじまりました。まずは「修祓(しゅばつ)」です。

▼神様をこの地にお迎えする前に、しっかりと身も心も清めていただきます。この後、「降神の儀」にて神様をこの地にお招きします。

▼テントの外に出てきました。ここからは「四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)」です。まずは神主さんが「大幣(おおぬさ)」を左右に大きく振りってお祓いします。

▼続けて、ご主人にはお神酒をかけていただきました。

▼奥さまにはお塩を撒いていただきました。この動作を、敷地の4か所におこないます。

▼テントに戻ってきました。続いては、これから家を建てるということを神様にお伝えする動作をおこないます。まずは土地に生えた草を刈り取る「刈初の儀(かりそめのぎ)」です。ご主人と長男のゆうくんにおこなっていただきました。「エイッ！エイッ！エ－イッ！」という掛け声と動きに、ご家族みなさん思わず笑顔。

▼奥さまと長女のずずちゃんには、土地を耕す「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」をおこなっていただきました。

▼そして、杭を打つ「杭打ちの儀」は、コンシェルジュの北嶋と現場監督の古藤が担当させていただきました。

▼続いては、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。玉串を顔の前にもってきて、願いをこめます。そして、ご神前にお供えしていただきました。

▼福岡工務店からは代表して、設計士の平山と、この土地の仲介を担当したグループ会社不動産福岡の高橋が玉串奉奠させていただきました。

▼玉串奉奠の後、「昇神の儀(しょうじんのぎ)」をおこない、神様に無事にお帰りいただきました。

▼続いては、ご神前にお供えしていたお神酒で乾杯です。飲まずに軽く口をつけて、あとは敷地の神様に捧げます。

▼神主さんより「上棟札」のお渡しです。上棟式までご自宅で大事に保管していただき、上棟の時に棟梁の大工が棟柱に取り付けをします。家を守る大事なお札です。

▼地鎮行事が全て終了すると、建物が建つ位置を一緒に確認をしていただきました。スケール(巻き尺)をあてて、図面通り、思った場所になっているかといったことを確認させていただきます。

▼ご近所では、あじさいがちょうど満開。まるで本日の地鎮祭をお祝いしているかのようです。雨が降ったことにより、色も少し濃く感じます。

▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これからはじまる本格的な家づくり。ぜひ楽しまれてください。