「福津市08」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【遣り方】
こんにちは。リポート担当の有村です。3月29日(金)晴れ。
本日は、地鎮祭後、基礎工事が始まるところを見ていきたいと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方(やりかた)といいます。
▼遣り方(やりかた)とは、柱や壁などの中心線や水平線を設定するために杭を打ってつくる仮設物のことです。
実際の建築物の位置・高さ・水平の基準となる重要な工程になります。
▼こちらは遣り方の基準となる基準点と呼ばれる部分です。ここから直角90度を測り、きれいな四角を出していきます。
▼貫板には様々な印が打たれていきます。こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から550ミリの高さになるという意味の印です。
▼こちら書かれている印は、90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼この後、根切り、砕石転圧と本格的に基礎工事が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。