「福津市03」注文住宅現場リポート⑥
5月23日(火)晴れ。昨日に引き続き、本日もリポートさせていただきます。キラキラ光る海と山を眺めながらの運転は、本当に気持ちいいんですよ。絶好のリポート日和となりました。東区より福津市へ。道中は、福岡工務店で建築されたオーナー様のお宅の前を通るのですが、通るたびにリポートさせていただいてた時のことを思い出したり、皆さんお元気にお過ごしかなぁ~とか思いを寄せながら…楽しみが増えます。福岡県福津市の現場です。▼本日の現場です。耐力面材張りが終わり、外断熱のキューワンボードが進みキラキラ光っています。バルコニーも進んでいます。
▼足場を上がり外断熱のキューワンボードをアップ。繋ぎ目は気密テープで塞いでいます。
▼一番上まで上がりました。前回リポート出来なかった屋根。コロニアルぶき屋根です。
▼西側屋根の様子です。緑色のシートは、アスファルトルーフィング!防水の役目があります。少し離れているので、足場から長さを測ることが出来ませんが、福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりします。巻き返し250ミリ以上は、とても大事です。外壁工事が入る前の貴重な撮影となりました。
▼バルコニーを足場よりパシャ。
▼巾木と外断熱のキューワンボードも気密テープでしっかり塞いでいます。これも高断熱・高気密住宅ならではの施工です。
▼それでは、建物中へ入ります。「こんにちは~お疲れ様です。」棟梁の高田大工は2階で作業中です。窓が入っています。
▼1階全体をパシャ。
▼反対側から1階全体をパシャ。天井や壁の下地が進んでいます。
▼浴室。
▼2階へ上がります。2階も天井と壁の下地つくりの真っ最中です。
▼天井をパシャ。
▼「おっ。」斜めの金物は、「鋼製火打梁」。2016年2月号の福岡工務店だよりにも掲載しました。「火打梁」は、小屋組の隅に入れる斜材で、地震や台風時に発生する水平力による変形を防ぐ役目があります。このような部分は、工事が進むと見えなくなります。
▼壁の下地工事途中の様子。
▼2階主寝室。
▼吹き抜け。
▼見えづらいのですが・・窓枠周りは、しっかり気密テープで密閉しています。テープの張り方にも緻密さが光っています。下⇒両横⇒上の順番にすることで、通気層に水が入ってきても下に流れるようになっています。
本日は、お昼前のリポートになり、高田大工は午前中の大工工事はひと段落中でした。リポートには高田大工のは出ていませんが、色々教えて頂きました。次回は、高田大工作業中にリポート行きますのでお楽しみに(^^)/