「福津市02」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
6月11日(土)晴れ。本日、福岡県福津市にて地鎮祭を執り行いましたので、その模様をリポートいたします。今日は、雨の予報もあったのですが、梅雨の晴れ間が広がり、初夏を思わせる暑い日となりました。▼午前11時10分ごろ施主ご一家が到着です。早速、神主さんから地鎮祭の進行について説明を受けます。
▼「修跋(しゅばつ)」という声が響き渡り、地鎮祭行事が始まりました。祭壇に向かって、深々と頭を下げます。
▼神様をお迎えする前に「大幣(おおぬさ)」を使って、全員をお祓いです。大幣が勢いよく振られます。
▼敷地の隅から会場をパシャリ。ここで今から理想の家づくりがスタートです。
▼「降神の儀」で神様をお迎えした後は、四方祓いをします。神主さんを先頭にテントから施主ご一家が出てきました。
▼大幣で土地の隅をお祓いします。
▼続いて、ご主人がお神酒で清めます。
▼続いて奥様がお塩をまきます。
▼四方祓いが終わると、残ったお塩を敷地にまいていきます。初めての体験で、思わず笑顔がこぼれます。
▼テントに戻ってきました。続いては「苅初の儀」です。苅初の儀はご主人が担当しました。
▼そして、奥様は「鍬入れの儀」を担当しました。
▼福岡工務店は、現場監督の田之上と住宅コンシェルジュの樋渡が「杭打ちの儀」を担当しました。
▼次は、祭壇に向かって「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。工事の安全と家内安全を祈って、神様に捧げます。
▼お子様も興味津々です。
▼福岡工務店からは、右から現場監督の田之上、設計士の平山、住宅コンシェルジュの樋渡が玉串を奉奠しました。
▼最後は、昇神の儀(しょうしんのぎ)です。神様にお帰りいただきます。全員で一礼してお見送りします。
▼地鎮行事が終わると、これからの工事の安全を祈って全員でお神酒で乾杯しました。
▼お神酒で乾杯した後、神主さんから施主へ「上棟札」の授与があります。この上棟札は、建物が完成すると屋根の中に隠れて見えなくなってしまいますが、家をしっかりと守ってくれる心強いお札です。
▼地鎮祭が一通り終了すると、住宅コンシェルジュの樋渡を先頭に、ご近所に挨拶回りにいきます。なかなか施主だけで挨拶周りに行くのは、心細いと思いますが、福岡工務店では、しっかりとサポートさせていただきますので、安心してご相談ください。
▼ご近所さんへの挨拶が終わって敷地に戻ってきました。お次は、建物を建てる位置の最終確認をします。田之上現場監督がスケール(巻尺)を使い、図面と照らし合わせ名がら、施主に念入りに確認をとっていきます。
本日の地鎮祭誠におめでとうございます。これから引き続き現場リポートをしていきますので、どうぞお楽しみに。
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