「太宰府市05」注文住宅現場リポート④【木工事】【土台敷き】

6月5日(水)快晴。福岡県太宰府市Dの現場です。梅雨入り前の猛暑日でしたが、炎天下での中、泊大工はじめ、スタッフ皆で協力し作業を進めています。▼本日の現場です。棟梁の泊大工、現場監督の小屋町・中村、品質管理の木村で土台敷の真っ最中です。

▼福岡工務店では、大工をはじめスタッフみんなで協力し、上棟前作業を進めています。

▼「こんにちは～おじゃまします」現場ではヒノキの香りが。棟梁の泊大工は、ドリルでアンカーの穴あけ中です。「大変なところはないですか？」と尋ねると・・・「ないよ」と笑いながら「木の節の部分は固いから少し力がいるよ」と。さすがベテランの大工職人です。

▼現場監督の小屋町は、測定結果を元に高さ調整が必要な位置を確認中です。

▼①はスペーサー1枚の意味です。基礎パッキンの上に高さの低いところにはスペーサーを被せ、水平になるよう調整します。

▼更に、適切な位置に、基礎パッキンが配置されているか確認しています。

▼給排水管と土間の隙間には、「防蟻ウレタン」を施工します。気密を保つために欠かせない重要な作業です。

▼土台を所定の場所に運び、配置します。

▼外断熱住宅ですので、基礎の外側にパフォームガード(白い部分)が施されています。基礎と土台の間に黒く見えるのは基礎パッキンです。基礎パッキンは、床下の換気を良くすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目があります。

▼継ぎ目は「かけや」で優しく打ち込みます。

▼まだまだ上棟前の作業は続きます。残念ですが、次の現場へ向かわせて頂きます。

▼それでは、上棟式が晴れますように。スタッフ一同心よりお祈り申しあげます。