「福岡市中央区03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
こんにちは。昨日12月15日(土)、福岡市中央区にて地鎮祭を執り行いました。昨日は土地の神様が見守ってくださったのかお天気も大きく崩れることもなく、爽やかな青空の中で地鎮祭を執り行うことができました。それでは、早速、地鎮祭の様子をリポートしたいと思います。▼午後1時45分、テントと祭壇の準備が整いました。あとは施主ご一家を待つのみです。
▼施主ご一家の到着です。まず初めに現場監督の中村がご挨拶させていただきました。
▼そして地鎮祭のスタートです。まず祭壇に向かって深く一礼をします。
▼続いて、神主さんによって「大幣(おおぬさ)」で祭壇や参列者全員をお祓いします。
▼神主さんが神様をこの地にお招きするための「降神の儀(こうしんのぎ)」、お招きした神様へ祝詞を捧げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と続き、場の空気が引き締まります。
▼「祝詞奏上」の後は、一度お席を立っていただき、土地の四方をお清めする「四方祓いの儀」です。ご主人にはお神酒、奥様にはお塩をテントの中と外に撒いていただきます。
▼神主さんは土地の四隅に建てられた「御幣(ごへい)」に向かって大きく大幣を振るいます。
▼「四方祓いの儀」が終わると、「地鎮の儀」をおこないます。砂山を敷地に見立て「これから敷地の草を刈り取りますよ」と神様にお披露目をする儀式になります。
▼地鎮の儀の最後は「杭打ちの儀」です。代表の阿久津と現場監督の中村が「この敷地に家を建てさせていただきます。」と神様にお披露目します。
▼続いて「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」です。工事の無事竣工やご家族の健康、お子様の健やかな成長など、数々の思いを玉串(榊に紙垂をつけたもの)によせ、ご神前に捧げるものです。
▼ご両親に続いてご夫婦にも祭壇に玉串を捧げ、二礼二拍手一礼をしていただきます。
▼福岡工務店からは代表して設計士の朴とコンシェルジュの野坂が玉串をお供えいたしました。
▼地鎮祭行事の最後は「昇神の儀」を行い、神様にお戻り頂きます。
▼地鎮祭のしめは、祭壇のお神酒でこれからの工事安全と家内安全を祈り乾杯をします。お酒なので飲む形をとるだけでも大丈夫です。
▼お神酒で乾杯が終わると、神主さんから「上棟札」がご主人に手渡されます。この上棟札は、上棟式の日にお持ちいただく大切なお守りです。家が完成する頃には、屋根の支える棟柱に取り付けられ、末永く施主ご一家を見守る大切なお札となります。
▼地鎮祭後は、これから始まる着工日や上棟日の打ち合わせも一緒にさせていただきました。
この度の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください。
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