「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

こんにちは。リポート担当の長谷川です。
11月16日(木)曇り。
本日は地鎮祭後どのように基礎工事が進んでいるのか見ていきましょう。それでは早速リポートしていきたいと思います。

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼こちら書かれている印は、斜線には50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼こちらに書かれている「▲設計GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】

▼これは基礎断熱材の「オプティフォーム」と呼ばれる部材で高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなります。

「筑紫野市14」注文住宅現場リポート②【基礎工事】