「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

こんにちは。リポート担当の有村です。4月2日(土)晴れ。
本日は、いよいよ基礎工事が始まっていく様子を見ていきたいと思います。
それでは早速リポートしていきましょう!

▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

▼こちらは貫板に書いてある50(50ミリ)は断熱材(オプティフォーム)の厚み。150ミリ(90ミリ+60ミリ)がコンクリートの厚みという印です。

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

▼貫板には様々な印が打たれていきます。こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から550ミリの高さになるという意味の印です。

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

▼こちらのユンボを使って根切りが行われていきます。
根切りとは基礎を造るときに、地盤面下を掘削していく工程です。

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】

▼こちらの白いボードは基礎断熱材のオプティフォームです。基礎工事が進んでいくと施工されていきます。

「筑紫野市10」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【根切り】