「筑紫野市09」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【立ち上がりコン】
こんにちは。リポート担当の有村です。11月17日(火)晴れ。本日は、地鎮祭後どのように現場が動いているか見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。
▼敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方で建物の正確な位置・寸法・水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から550ミリの高さになるという意味です。
▼この稲妻型の目印は、ここに土台の芯(中心)が来るという目印になっています。
▼基礎コンクリートの打設が完了し、型枠を取り付け立ち上がりコンクリートの打設の準備が行われていました。
▼型枠は、コンクリートを流し込んでもずれないようにしっかり固定されています。厳重ですね。
▼型枠の中を覗いてみると、鉄筋が組まれ、白いボードが固定されています。この白いボードはオプティフォームと呼ばれる基礎断熱材です。基礎からしっかり断熱し、さらに防蟻効果があり、完璧ですね。
▼この黄色いプロペラのようなものは、ここまでコンクリートを流し込みますよという目印になっています。
▼ちょうど現場には品質管理課の木村と高山が検査をしていました。外部機関だけでなく、社内でもしっかりとチェックを行うことで、高品質な家を作り上げることができています。
この後、立ち上がりコンクリートが打設され、土台敷き、上棟式と作業が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。