「筑紫野市03」注文住宅現場リポート⑦【木工事】【面材】

6月25日(月)晴れ。筑前町と筑紫野市の2現場のリポートをさせていただきます。午前0時からのサッカーワールドカップ。日本対ゼネガル戦に盛り上がりました～。次は、28日(木)23時ポーランド戦キックオフ。応援しましょう。筑前町より筑紫野市へ。お昼近くになりかなり気温が上がってきました。水分とりながら頑張ります。福岡県筑紫野市の現場です。6月15日の上棟式、おめでとうございます。▼本日の現場です。棟梁の高田大工は、不在のようです。早速、中に入ります。

▼耐力面材張りが進み、窓枠が分かるようになりました。

▼玄関です。三角の屋根と明り取りの窓が目を引きます。どのように完成するのか楽しみです。

▼1階全体です。

▼筋交い工事が進んでいます。斜めの木は「筋交い」です。筋交いは、家の柱が横方向に傾くのを防ぐ重要な柱です。現在では、プレカットによる工場での加工が主流となっていますが、福岡工務店では、大工さんによる加工にこだわっています。

▼筋交いプレートです。地震に強い家を造るうえで、金物は非常に重要な役割を果たします。筋交いに対しては、筋交い用の専用金物を、既定のビス、既定の本数を取り付けなければなりません。

▼続いて、2階へ。主寝室南側よりパシャ。

▼主寝室北側よりパシャ。

▼階段側より。

▼続いて、足場を上がり1番上へ。屋根は、コロニアル葺き屋根です。

▼玄関上部の屋根です。グレイ色のシートは、アスファルトルーフィングです。防水の役目があります。福岡工務店では、250ミリ以上の巻き返しです。長さが短いと隙間からの雨漏りや雨漏りが原因で釘などの金属も錆びたりしますので、巻き返し250ミリ以上は、とても大事になります。

▼耐力面材張りの様子です。

▼そして、四方にはこのように庇が付いています。

それでは、次回のリポートをお楽しみに(^^)/