「筑紫野市03」注文住宅現場リポート①【地鎮祭】
昨日 4月29日(日)、福岡県筑紫野市にて地鎮祭を執り行いました。奥様のご両親様も来ていただき、素晴らしい地鎮祭となりました。早速、地鎮祭の様子をリポートしていきたいと思います。▼午前10時40分ごろ、既にテントは出来上がってます。あとは施主ご一家の到着を待つだけです。
▼施主ご一家、そしてご親戚の皆様が到着です。奥様のご両親様も来ていただいたので、住宅コンシェルジュの池田からご挨拶をします。
▼普段は地鎮祭後に行う建物の配置の確認ですが、今回は地鎮祭前に行わせていただきました。敷地で直接スケール(巻き尺)を当て計って確認をしてもらいます。
▼テントに入る前に手を清めていただきます。施主ご一家の後にスタッフも一緒に清めます。
▼地鎮祭を行う前に神主さんから地鎮祭の作法について説明が行われます。
▼説明が終わると、地鎮祭のスタートです。神様をお招きする準備の前に、まずご神前に向かっておおきく一礼をします。
▼神様をお迎えする前に全員お祓いをしていただきます。お祓いが終わると神様をこの地にお招きする「降神の儀」が行われます。
▼神様に祝詞を奏上します。神社に行くと神主さんが読み上げている風景を見ますが、それと同じです。地鎮祭のための祝詞を奏上します。
▼一旦、テントを出て敷地のお祓いをします。
▼地面に立っている「御幣(ごへい)」に向かい、神主さんが手に持った「大幣(おおぬさ)」を左右に大きく振ります。
▼続いてご主人にお神酒をかけていただきます。
▼そして奥様にお塩を撒いてもらいます。この動作を敷地の四隅で行います。
▼余ったお塩はみなさんで敷地に撒いてもらい、敷地全体をお清めをします。
▼テントへ戻ると、「刈初の儀」「鍬入れの儀」、そして「杭打ちの儀」をおこない、「玉串」を祭壇にお供えしました。
▼ご夫婦に続きご両親様、そして福岡工務店は設計の朴が代表をして、玉串をお供えいたしました。
▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰り頂きます。ご神前に一礼をし、これで地鎮行事は終了となります。
▼地鎮祭が終わると祭壇のお神酒でこれからの工事安全と家内安全を祈り乾杯をします。お酒なので飲む形をとるだけでも大丈夫です。
▼神主さんより「上棟札」が手渡されます。この上棟札は、屋根が完成した後に、棟梁の手によって屋根を支える柱に取り付けられ、その後見えなくなってしまいます。つまり、見られるのは今だけという貴重なお札です。そして、家が建った後は、このお札が家を守ってくれることになります。
▼最後にご近所様へのご挨拶まわりを行います。担当コンシェルジュと現場監督を中心に、福岡工務店のスタッフがご一緒させていただきます。もしご不在の方が多い場合でも後日、改めてご挨拶に回っていただくなどのご相談もしていただけます。
▼本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。
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