「朝倉市01」注文住宅現場リポート②【基礎工事】【砕石転圧】
こんにちは。リポート担当の有村です。9月11日(土)曇り。本日は、地鎮祭後の基礎工事の様子を見ていきたいと思います。それでは早速リポートしていきましょう。▼本日の現場です。敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。
▼こちら書かれている印は、50㎜の基礎断熱材、150㎜の基礎コンクリートの厚みという印です。90㎜と60㎜の間に稲妻マークが書かれていますが、ここが基礎の芯になるという印になっています。
▼こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。
▼根切りが行われ、地面が基礎に合わせて掘られています。そこに砕石転圧を行い、これから防湿・防蟻のターミダンシートが張られていきます。
▼こちらの重機で地面が掘られました!かっこいいですよね!
▼これから使われる鉄筋や基礎断熱材の搬入が完了していました。上棟式に向けどんどん作業が進んでいきます!
この後、ターミダンシート貼り、配筋作業と基礎工事が進んでいきます。それでは次回のリポートをお楽しみに。