福岡で新築を検討しているなら【一戸建て・平屋の事例もご紹介】
福岡で新築を建てる際、どこのエリアで建てるべきかを迷ったり、相場がどの程度か気になっている方は多いのではないでしょうか。
ただ、エリアや相場以外にも、注意点や知っておくべきことは数多くあり、できる限り把握した上で家づくりを進めることがとても大切です。また、建てようとしている住宅そのものが自分たちの暮らし方にマッチするのかも重要です。
本記事では、福岡で新築を検討している方に向けて、注意点などを解説するとともに、福岡工務店の事例も合わせて紹介します。福岡で新築を建てることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
福岡工務店の新築事例
ここでは、福岡工務店が今まで建築させていただいた新築の事例をご紹介させていただきます。
北欧モダンの平屋の事例
この新築は、北欧モダンのデザインを利用した、平屋の注文住宅です。
外観・内観ともに無機質なデザインで整えており、シンプルであるもののどこか温かみを感じるデザインに仕上げています。デッドスペースとなりがちな空間を収納として有効活用することで、無駄な空間を最小限にする工夫が行われています。アイランド型のキッチンを採用することで、空間が広く見えることも大きな特徴と言えるでしょう。
北欧モダンの平屋の施工例はこちら
段差がないバリアフリーな住宅の事例
この住宅は、1階から2階を繋ぐ階段を除いて段差がありません。
部屋の継ぎ目にありがちな小さな段差も無くすことで、お子様から高齢者の方まで安全に過ごせる家に仕上げました。1階と2階に1つずつトイレを設けることで、2世帯で暮らす場合であっても明確に居住空間を分けることが可能です。
家具のようなキッチンを備えたスタイリッシュな住宅の事例
この家は、家具に見えるキッチン「GRAFTEKT」を採用しています。
キッチンを木目調のデザインを採用することで、空間全体をシックなデザインに仕上げるとともに、生活感が感じにくくなっています。内観だけではなく、外観も黒基調にすることで全体的な統一感を演出していることが、大きな特徴です。
家具のようなキッチンを備えたスタイリッシュな住宅の施工例はこちら
福岡で新築を建てるならどのエリアがおすすめ?
福岡県は、エリアによって土地価格や特徴が大きく異なります。また、どんな暮らし方、生き方をするかによっても住むエリアは異なるでしょう。
住むエリアを選ぶ際に、よく聞くポイントとしては、「通勤・通学のしやすさ」「日常生活の利便性」「安全性や防犯性」「子育て環境」「老後生活のしやすさ」「自然環境の充実」などが挙げられます。全ての条件に当てはまり、価格もお手頃というエリアはなかなかありませんので、優先順位をつけて取捨選択をしながら選ぶ必要が出てきます。
例えば、生活の利便性を上げるなら、やはり駅周辺がお勧めですが、なかなか土地が見つかりませんので、バスで15~30分圏内が選択肢になります。この場合、利便性は低くなるものの周囲に大きな公園があったり、川や森などの自然環境も近くなったりしますので、子育てという面ではプラスになります。
土地からお探しの方は、弊社営業スタッフにご相談いただければ、ご要望にあったエリアのご提案などもさせていただいておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
福岡で新築を建てる際の流れ
福岡で新築を建てる際の流れは下記の通りです。
●建てたい家のイメージを考える
●住宅建築会社を選ぶ
●土地を選ぶ(土地がない方)
●見積りから資金計画を立てる
●契約後、家づくりスタート
それぞれ順番に解説いたします。
建てたい家のイメージを考える
新築を建てたいと考えたら、まずは建てたい家のイメージを考えましょう。注文住宅を依頼すると、予算が合う限りは自分たちの希望は、ほぼ叶えられます。
もし、要望が少ない場合は、担当営業や設計士から提案を受けながらプランニングをおこないます。もちろんこの流れでも注文住宅の依頼は可能ですが、理想に近い家づくりのためには、イメージとなる写真を集めたりして、生活パターンを想像しておくとよいでしょう。
なお、ざっくりとしたイメージさえあれば、担当営業や設計士が一緒になって詳細を決めてくれるので、自力で確固たるイメージを抱く必要はありません。新築住宅に最低限な項目をイメージできた段階で、ハウスメーカーや工務店に相談し、さらに具体的な要望をまとめていくと良いでしょう。
住宅建築会社を選ぶ
建てたい家のイメージができたら住宅建築会社を選びましょう。住宅建築会社を選ぶ際は下記の3点を確認しましょう。
●営業担当との相性が良いかどうか
●ゼロからデザインをしてくれるかどうか
●十分な技術力を持っているかどうか
担当営業との相性については、実際に工務店を訪れて会話をしてみないと分かりません。そのため、複数の工務店に相談した上で、比較検討をおこなうことが大切です。
土地を選ぶ(土地がない方)
実際に工務店が決まったら、住宅を建てる土地を決めましょう。
土地を決める際には、専門的な知識や売買手続きが求められるため、専門家に頼ることを推奨いたします。また、その土地で理想の家を建てられるかを確認するためにも、工務店と相談した上で土地を決めることが大切です。
福岡工務店には、グループ会社に土地を専門に扱う不動産会社があり、土地に関する知見を豊富に備えています。それぞれの地域の土地の相場価格や特徴も踏まえた上で、建てたい家に最適な土地をご提案することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
見積りから資金計画を立てる
どのような家を建てるかや土地が決まったら、確定事項を踏まえて住宅建築会社から概算の見積り金額を提示してもらいます。
そして、その見積り金額をベースとして、住宅建築会社とお客様が一緒になって、資金計画を立てていきます。また、場合によってはファイナンシャルプランナーに相談します。
多くの方は、自己資金だけではなく住宅ローンを契約することになるでしょう。この時、営業マンの口車には要注意です。住宅ローンは限度額いっぱいまで借りようせずに、将来的に無理なく返済できるかをしっかりと考えて資金計画を立てるようにしましょう。
契約後、家づくりスタート
プランが完成し、見積りをベースとした資金計画も完了し、全てに納得できたら、ついにご契約です。その後、本格的な家づくりがスタートします。
工事期間は、概ね半年程度を予定しております。なお、着工前の地鎮祭や、骨組み完成後におこなわれる上棟式については、お施主様によっておこなうかどうかを決められるため、住宅建築会社と相談の上で決めておきましょう。
福岡で新築を建てる際の注意点
福岡で新築を立てる際には、いくつかの注意点を押さえることが大切です。新築を建てる際の注意点は下記の通りです。
●耐久性や耐震性が十分にある
●シロアリ対策が適切にされてある
●収納や生活導線が適切に設計されている
●住宅ローンの返済計画が適切である
●仕上げ材などの素材の確認をおこなう
日本に住んでいる以上、洪水や地震といった災害に巻き込まれる可能性は高いです。また、福岡においてはシロアリ被害も無視できません。そのため、地震で全壊しないことや、災害に何度も見舞われたとしても安心して暮らせる耐久性が求められます。
デザインや見た目だけではなく、耐久性の観点で見ても仕上げ材や構造材など、素材の確認は必ずおこないましょう。さらに、収納や生活導線が適切であることは快適な住生活において必要不可欠であるため、設計段階で念入りに確認しておくべきです。また、長期間に渡って支払いを進めるものである以上、ローンの返済計画も無理のないようにしましょう。
まとめ
本記事では、福岡工務店の事例を紹介しつつ、福岡で新築を建てる際に注意すべきポイントを解説いたしました。
福岡で新築を建てる際には、多くの注意点を踏まえた上で慎重に要件を決める必要があるため、住宅建築会社の専門家と相談しながら進めていくと良いでしょう。
なお、福岡工務店ではプランの作成や見積りまで、完全無料となっております。また、プランの作成にあたっては設計士が同席するため、お客様の要望に合わせたデザインや設計を反映させやすく、そのプランをベースに見積りをおこなうため、より正確なお見積りが可能となっております。
さらに、グループ会社に土地を専門に扱う不動産会もありますので、土地探しのアドバイスもおこなうことができ、場合によってはご紹介することも可能です。福岡で家づくりを検討している方は、具体的なイメージがない場合でも、弊社スタッフが伴走しながら理想の家づくりを支援いたしますので、ぜひ一度お気軽に来社予約もしくはお電話ください。