施工技術全国1位の認定
福岡工務店は、住宅の第三者検査機関「ホームリサーチ」より全国で唯一、3つ星(★★★)+1の認定評価をされた工務店で、施工技術全国1位の評価をいただいております。
本記事では、第三者検査機関のホームリサーチや全棟自社施工のこだわりなどをご紹介しています。
ホームリサーチとは
ホームリサーチとは、全国の建築会社1430社が加盟する国土交通省住宅履歴情報登録機関です。施主と建築会社の中立な立場を強く守る住宅の第三者検査機関で、検査以外の業務はおこなわず欠陥住宅や手抜き工事の検査を専門におこなっています。
ホームリサーチの評価基準
今まで秘密のベールに包まれていた地元工務店の施工技術レベルを、星の数でわかりやすく表示する「ホームリサーチの評価基準」のサイトです。
1つ星規定(★)
基本的技術を持ち、それが高いレベルであり、検査会社として紹介したい工務店
2つ星規定(★★)
基本的技術を持ち、それが非常に高いレベルであり、検査会社として責任を持って紹介できる、紹介に値する工務店
3つ星規定(★★★)
建築における技術、精度、気配り、全てにおいて最高峰であり、検査会社として「この工務店で建てた家に不満が生じた場合、全額保証してもいい」と言えるほどの工務店(全額保証はしていません)
福岡工務店の施工技術
福岡工務店では、細部にまでこだわる施工と、二重三重でチェックする徹底した管理で、住宅の施工精度に安心いただける住宅をご提供しています。
自社施工
福岡工務店では、創業から一貫して他社の下請け工事を断ってきました。また、下請け業者は一切使わず全棟自社施工にこだわっています。
お客様に満足していただくためには、直接声をいただいて施工することが大切だと考えています。また、全棟自社施工にすることで、丁寧に細部までこだわった施工ができます。もし施工した家に何かあれば、福岡工務店が全て責任を取ります。
気密処理
それぞれの施工過程でしか処理できない隙間をしっかり埋めていきます。バルコニー部分のヒートブリッジになるボルト部分などもしっかり隙間を埋めていき、福岡工務店が誇る高気密を実現しています。
基礎断熱
型枠の内側に白いボードを取り付けます。このボードは基礎断熱材の「オプティフォーム」です。基礎から断熱をおこなうことで床下も室内と同じ温度環境となり、冬場の足元の冷え込みを軽減できます。
壁断熱
耐力面材あんしんの上から外断熱材の「キューワンボード」を施工します。あらかじめ採寸してカットした断熱材をピッタリはめ込み釘で留め、気密テープでつなぎ目も隙間がなくなるように処理します。
屋根断熱
屋根材を支える垂木の上から外断熱材の「キューワンボード」を施工します。気密テープは横から縦へと貼ることで、万が一、雨水が入り込んできても断熱材より下に水が侵入するのを防いでくれます。
独自の10大検査
残念なことに、新築住宅の約8割に施工不良があると言われています。施工不良には、必要な釘が打たれていないことや金物のつけ漏れなどが挙げられ、いずれも耐震性に関わる重要な部分です。いかに設計上は優れた耐震性のある住宅でも、現場での施工が疎かになれば十分な性能を発揮することができません。
福岡工務店では、公的機関の検査以上に厳しい「独自の10大検査」を自社の現場監督が実施し、徹底して施工精度の向上に取り組んでおります。
●配置GL検査
●配筋検査
●基礎出来型検査
●土台検査
●中間自主検査
●気密処理検査
●外壁検査
●木完検査
●完成時社内検査
●引渡前検査
腕のいい大工職人
どんなに素晴らしい部材や建材を使用しても実際に家を建てるのは大工です。福岡工務店では、住宅の性能を十二分に引き出せるよう、高い技術と情熱を持った信頼できる大工だけで建築しています。それにより、全ての家で施工技術レベルを担保することができているのです。
まとめ
本記事では、第三者検査機関のホームリサーチや全棟自社施工のこだわりなどをご紹介しました。
福岡工務店では、全棟自社施工にこだわり続けており、高い技術と情熱を持った大工と建築しています。
さらに、週2~3回は必ず現場監督が各建築現場に足を運んで施工状況や進捗状況を管理しており、約320項目の工程を二重三重のチェック体制で完成させていきます。施工精度に安心できる家づくりをおこない方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。