太陽光発電のシミュレーション
一昔前までの太陽光発電は「売電」で収支計算をしていました。しかし、売電価格が下がり「損をする」というイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。
福岡工務店では、太陽光発電の搭載を標準としています。なぜなら、福岡工務店の住宅性能による電気代の削減と同様に、長期的な目で見ると収支が大幅にプラスになるご家族が多いからです。
太陽光の収支シミュレーションを動画で解説
太陽光発電を標準
福岡工務店では、太陽光発電を標準としています。一昔前までの太陽光発電は「売電」で収支計算をしていました。しかし、売電価格が下がり「損をする」というイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。
そこで、現在の売電価格などで実際の太陽光発電のシミュレーションをしてみます。
太陽光発電のシミュレーション
4～5人分の電力をまかなえる5kWの太陽光発電を搭載した場合、太陽光パネルの平均的な寿命である25年の試算では以下のようになります。
※条件は購入価格120万円、年間発電量6225kWh、自家消費50％、初年度出力98％、25年後の出力85％以上、年単位の出力劣化0.5％以内、電気料金単価33円（九州電力「電化でナイト・セレクト」の日中料金単価（日中の電気料金単価の平均25.98円+燃料調整費の平均3.5円+再エネ賦課金3.49円））
5kWの太陽光発電をミュレーションした結果、9年2カ月で収支はプラスになり、25年目には約190万円のプラスとなりました。
10～15年程度が寿命と言われるパワーコンディショナーの故障時には10～30万円程度がかかりますが、それでも十分に経済的なメリットがあると言えます。
太陽光発電は売電収入から自家消費へ
上の図からもわかるように、一般家庭の毎月の電気代は1年間で43%も高くなっています。太陽光発電は、電気代が高くなるほど経済的なメリットが増えていきます。
住宅ローンやリース契約が可能
福岡工務店では、太陽光発電や蓄電池を導入する場合、現金でのお支払いはもちろん、「住宅ローン」「リース契約」での購入も可能です。
リース契約の場合、住宅ローンに影響することはないため、住宅にしっかり予算を使いたい方にはリース契約での導入もオススメです。
安心をプラスする蓄電池
太陽光発電と併せて蓄電池を導入することも可能です。収支では、太陽光発電単独よりも回収期間は長くなりますが、停電時に電気を使えるという安心感を得ることができます。
