地域との繋がり
これからの時代はますます人々がつながり、そして、共創していくことが必要だと考えています。そのつながりは個人から家族、地域、国、世界へ広がっていきます。私たちは常に地球の裏側のことを考えながら「個人の真の豊かさを求めて人生を楽しむ時代」に生きています。
社会貢献活動
ウクライナ支援
グループ代表の阿久津がウクライナ支援として止血帯を寄付。ポーランドのボランティアの方々へ直接届けました。また、井上康生氏が理事長を務める柔道の普及発展を目的とするNPO法人「JUDOs」とのつながりで柔道着も届けました。
朝日写真ニュース掲示板
地域密着で地域の発展を目指す取り組みの一環として、福岡工務店の本社がある福岡市南区の日佐小学校と横手中学校に朝日写真ニュースの掲示板を寄贈しました。子ども達の自己形成の一助となればと願っています。
地域交流イベント
- レザークラフト
- 料理教室
- マネーセミナー
- ヨガレッスン
- アロマキャンドル
- とんぼ玉
- ブリコラージュフラワー
- ステンドグラス
CSR(企業の社会的責任)
福岡工務店は、グループの企業理念の下、あらゆるステークホルダー(お客様、社員、会社、取引企業、社会などの全ての携わる人々)と感動を共有し、共に成長し、幸せな未来を築き上げることを目指しています。この未来に向かって日々の事業活動を行うことこそが福岡工務店のCSRであると考えています。
CSR活動に向けた未来志向宣言
一. 価値のある家づくりに全力を尽くします。
一. 従業員幸福度の向上にむけて成長し続けます。
一. 地域の取引企業様と心を合わせて発展します。
一. 社会に驚きを生む事業を創出、継続します。
一. 常に技術と企業文化とに真剣に対峙します。
SDGs(持続可能な開発目標)
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年の国連サミットで193の国連加盟国で採択され、持続可能な開発のための2030アジェンダに記載された、2030年までに持続可能なよりよい世界を目指す国際目標です。世界を変えるための17のゴール目標と169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを謳っています。
福岡工務店では、設立当初より独自に掲げていた未来志向の企業姿勢と3つのサイクルの循環思考がSDGsのフレームワークに呼応するものと解釈し、自社事業の存在意義を高めるため今後も積極的に取り組んで参ります。その上で単に既存事業にSDGsのラベルを貼る現状肯定ではなく、住宅業界が取り組むべき社会課題を明確にし、自社の経験と資源を活かしてその解決に取り組んで参ります。
福岡工務店の3つのサイクル
環境のサイクル
木造住宅建材として国産材を積極活用することで森林環境を保持し、山林、ひいては河川や海洋の環境維持、地域産業の振興を目指します。また、国の施策に沿って高性能かつ災害に強く長期に渡り住み続けられる住宅の供給を促進することで、住宅に係るトータルでのCO2排出削減に貢献するばかりでなく、居住者の健康、安全という生活環境を創出し、住み継がれる資産価値の高い住宅で持続可能な都市環境を作ります。
笑顔のサイクル
豊かなコミュニケーションを創り出すために、ライフスタイルに合った住宅及びその建築のプロセスをデザインします。家づくりというかけがえのない時間を共創することで、全てのステークホルダーのQOLを高め、スタッフや職人にとっても働き甲斐のある環境を創り出します。施主と共に丁寧に作り上げる高品質な住まい、暮らしやすく心地良い時間を作り出すデザインが日々の暮らしに笑顔の連鎖を生み、豊かな感性と人間性が養われ、そこから次の豊かなコミュニケーションが生まれると確信しています。
時間のサイクル
未来を見据えた可変性の高い高品質な木造住宅を供給し、建築後のメンテナンスのサポートの徹底により良質な住宅の維持管理に努めます。社会の資産ともなる長寿命な住宅を建てる責任、その価値を次世代が受け継げるよう維持管理をする責任を果たし、個人および社会にとって永続的に価値が続く住環境を形成します。人口減少と空き家率の増加の社会でも居住者が円滑に、安心して住み替えを検討できるように、当社建築の長期優良住宅全ての物件を借り上げ制度を実施しているJTIの登録物件としています。